(37)すっきりとした空間から新しいアイデアが生まれる
・人はモノを捨て、あいている時間、あいている空間をつくることでアイデアが生まれる
・空間や時間の空きが無い人にはアイデアは浮かばない
・アイデアは余裕から生まれる
・次はこれ、次はあれ、といって一生懸命探していてはダメ
・モノを捨てると、これをこうやって、と頭の中が整理される
・人生の成功はアイデアが次々と出てくることで達成される
・アイデアがたくさん出ると、いいかげんなアイデアを捨てることができる
・時間と空間の余裕が生まれる→広い机を持つことができるようになる
・→日銭を稼ぐことから解放され、自由な時間を持つことができるようになる
・自由な時間、自由な空間から次のアイデアが生まれる
・日々、探しているだけで一日が終わってしまう
・考えている時間がない
・机のあいているスペースを見れば、アイデアがどれくらい生まれてくるかがわかる
・毎日どれくらいの時間をモノを探す作業に使っているか?
・一生に置きかえたら、何十年も探し続けていることになる
・「捨てるのはもったいない」という言葉に惑わされてはダメ
・お金がもったいないのではなく、空間と時間がもったいないと考え直さなければならない
・冷蔵庫の中で腐っているモノを「もったいない」からと食べたりはしない
・ここで「もったいない」のは健康
・食べればお腹が痛くなる、病気になって倒れ込んだら、時間が奪われる
・「怖いな、早く捨てなければ」と思いながら捨てる
・しかし、机の上で腐っているモノを取っておこうとするのはなぜでしょうか?
・貧乏性と優柔不断さ原因
・「怖いから見たくない」「面倒くさいから片づけたくない」「忙しいから片づけている時間がない」と逃げていると時間が奪われる
・忙しいのなら、なおのこと、早く片付けたほうがいい
「アイデアを出すために、捨てよう」
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