(25)「まだ使えるモノ」が一生のゴミになる
・使えるけれども使わないモノが家の中ではゴミになる
・捨てるか捨てないかは「使うか、使わないか」を基準に考える
・家の中に「使えないモノ」を取っておく人はいない
・一番迷うのは「まだ使えるモノ」
・「まだ使える」か、「もう使えない」かの境目もあやふや
・TVなら映らなくなるから境目は簡単に分かる
・Tシャツだと境目はあやふや
・あやふやなモノは結局着ないモノ
・使えるのに使わないで取ってあるモノは、使用頻度の低いモノ
・冷蔵庫の中身も同じ
・腐っていたら、迷うことなく捨てられる
・腐らないまでも、酸化しておいしくなっているモノは判断に困る
・食べ物に限らず、すべてのモノに同じようなあやふやな状態がある
・腐っているモノを食べれば、すぐにお腹を壊す
・食品の賞味期限には守るモノと守らないモノがある
・卵は慎重になるが、おせんべいなどの乾きモノは「これくらい大丈夫かな」と考える
・もったいないからと古いモノを捨てないのは結局ムダづかいになる
・いつも古いモノから食べていると、その間に新しく入ってきたモノはどんどん古くなる
・新しい方から食べれば、古いモノはさらに古くなり、永遠に食べることがなくなる
・結果は同じ
・これが仕事なら、今日頼まれた仕事を今日中に手がつけられず、先延ばしにしているのと同じ
・新鮮なモノを味わうことが大切
「まだ使える」けど結局「使わない」モノは捨てる
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