部屋の整理をしたいたら昔の本を見つけました。
「スピード整理術」中谷 彰宏(なかたに あきひろ)氏
2000年8月17日 第一版第一刷発行 定価:本体1,200円(税別)
発行日からすると20年以上前の本でした。
「整理とは、捨てることである。
使わないモノは、①あげる、②捨てる。
アイデアを出すために、捨てよう。」
ネットで検索してみたら内容が読めるようでした。
冒頭に「捨てることで、7つのメリットがある」とありました。
(1)決断力がつく
(2)頭が整理される
(3)エネルギーが生まれる
(4)スピードが出る
(5)仕事ができる
(6)ライフスタイルが生まれる
(7)やる気がわく
全てがすぐ「なるほど」と思う内容ではないですが、最近少し部屋の片付けをした時に感じたこととして、
(1)同じ種類のモノを一か所にまとめる
上記のことをするだけで、いかに自分が無駄にモノを取っておくのかがあらためて認識できました。
例えば、コンビニの袋とかポケットティッシュ、靴下、ちらし等々
他の人からしたらゴミのようなモノがたくさんあり、まとめて整理しただけで、だいぶ片付けができた気になりました。
以前から思っていたことですが、日頃から整理する為のコツは
「置き場所を決めて、常に同じ所に置く習慣を作る」
ことだと思っていました。
最近、上記のことを心掛けて少しづつ実践していくことにより気持ちが前向きになってきた気がしています。
「習慣を作る」ことが「人生を変える」ことだと思っていますので、今年は良い習慣を少しづつ身に着けていこうと思います。